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利用者ブログ
【まずは来る事】
こんにちは!プラスタイル大井町の利用者のNです!
正月気分も抜けて、ますます寒さが厳しくなってきましたね。
私はプラスタイル大井町に通所して8カ月経ちました。
通所を通して生活リズムが改善し、ある程度の体調管理ができるようになったのは本当に良かったと思います。
それでも、どうしても体調が悪い日はあります。
人によって様々かと思いますが、私の場合は朝に一番体調が悪くなりがちです。
今日は、通所を休もうかな…と朝起きて考える時もあります。
ただ、そうなってしまった時にまず、最初に考えることは「とりあえず、行こう。」です。
行って何もできなくてもいい。それくらいの気持ちです。
実際に企業に就労したら、そうはいきません。
決められた時間に出社し、決められた時間まで働かなければいけません。
でも、ここは就労移行支援事業所です。訓練をする場所です。
自分が何故、体調が悪いのか、どんな時に体調が悪くなるのか、自分の事なのに分からない、あるいは上手く言葉で伝えられないという方もいらっしゃるかと思います。
何故、体調が悪くなるかを理解し、それを上手く言葉で伝えられるようになることが大事です。
どんな仕事を選ぶかの基準にもなりますし、障がい者採用の面接でも必ず聞かれることです。
それを一緒に考えてくれるのが就労移行支援事業所の支援員さんです。
体調が悪い事を支援員さんに伝え、漠然とでもいいから今、思っていることを話すことで支援員さんが一緒に考え、言語化できるよう整理してくれます。
そして、これから、そういった状態になった時にどう回避すればいいのかも一緒に考えてくれます。
このブログでも以前に書きましたが、就労移行支援事業所を通しての就職活動は一人ではなく、支援員さんとの「二人三脚」です。
自分の障がいと向き合い、上手く付き合っていくための方法をこれからも支援員さんとともに考え、就職とその先の安定した就労を目指していきたいと思います!